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【LED内蔵】導光板の特徴や種類とは?屋外使用やショップ照明に!

LED内蔵の導光板を導入する前に!導光板の特徴・種類について確認

LED内蔵導光板は、形状の自由度、施工簡易性、発光色の選択肢、省スペース化などが特徴です。加工方法も多種多様にレパートリーを持ち、それぞれ目的、用途により選択頂けます。導入前の基礎知識として確認しましょう。

屋外使用もできる!導光板の特徴と種類について

特徴の文字を覗くルーペ

LED内蔵導光板は、ショップ照明や屋外広告物など、幅広い用途で活躍するマルチなアイテムの一つです。

明るさや光りの色合いなどにこだわった空間演出の実現も可能です。

用途やニーズに合う導光板を選びたい場合、基本的な知識として特徴や種類を押さえることは大切なポイントといえます。

主な特徴

導光板の特徴には以下のようなものが挙げられます。

・光りが均一でムラがない

まず、導光板の端面からLEDや電球、蛍光ランプなどの光りを拡散・反射させることで、ムラなく均一性に優れた美しい光りを演出できるのが特徴です。例えば、従来のバックライト方式だと、光源に不具合が生じた際に影が出るなどして光りムラが起こるケースも少なくありません。一方、導光板はエッジライト方式のため、光りを均一に放射できます。

・長寿命

また、光源には主にLEDを使用するため、寿命が長くて耐久性が高いことも特徴になります。LEDは長寿命かつ高輝度な半導体として知られており、導光板でもその効果を発揮します。株式会社コンクエストで取り扱うルミシートも、寿命が40,000時間以上(輝度衰退率30%の推定数値)です。

・省エネかつ経済的

端部に配置した線状のLED光源のみで面発光させる画期的な技術です。その分、使用する電力の削減が可能など、省エネルギー効果が期待できます。さらに、長期間にわたって使用できるため、頻繁にメンテナンスを行う必要がありません。ランニングコストの低減にもつながります。

・省スペースへの設置も可能

導光板は薄型でハードな板状という点も大きな特徴です。奥行きがあまりない場所など、省スペースに設置することもできます。使用箇所に合った導光板を導入可能なため、「限りあるスペースを有効活用したい」といった場合にもぴったりのアイテムなのです。

導光板は種類も様々

実は、導光板にはいくつか種類が存在します。例えば、シルク印刷は板の表面にドットパターンをプリントする加工方法です。安価かつ高輝度、均一に発光する点が特徴になります。量産向きですが、小ロットにも対応可能です。レーザー加工の場合、ドットパターンまたはV溝カットに分類されます。ドットパターンはレーザーでドットを彫刻するもので、小型製品の加工に向いています。

種類に応じて特徴やメリット・デメリットなどがあるため、用途も変わってきます。より希望にぴったりの導光板を導入したい場合は、サイズや形状、仕様などについて事前に相談することをおすすめします。

株式会社コンクエストでは、お客様のご要望に合わせてカスタムサイズの製造にも対応します。1mm単位のオーダーが可能で、四角形・円形・楕円形・三角形・ドーナツ形・異形など、多彩な形状・穴あけ加工を行います。あらゆる分野でLED内蔵タイプの導光板をご活用ください。

LED内蔵タイプの導光板を導入するなら株式会社コンクエストへ!

ショップの入口

様々な分野で活躍の場を広げている導光板は、光りによって人の心を揺さぶる空間の演出にも使用されています。株式会社コンクエストがご案内する導光板はLED内蔵タイプでサインディスプレー、建築化照明、デザイン照明など、多くの場面で使用されています。曲線の再現によって、多彩な光りの表現を演出できます。オーダーメイドにも対応可能です。お客様が求めていることを理解し、一緒に検討しながら一から図面化・製品化します。

導光板のほか、ライン光源(パーツ)LEDハイベイ照明器具、ステップライティング(光床)などの商品も取り扱い中です。

スイッチング電源、コントローラー・調光器などのオプションパーツもご用意しています。