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【ルミシート 屋外】LED導光パネルの種類と防水防塵の規格「IP67」について

【ルミシート】LED導光パネルを導入する際は種類や防水防塵の規格をチェック

LED導光パネルには様々な種類がありますが、株式会社コンクエストのルミシートは防水タイプ(IP67)のオーダーも可能なため屋外でも使用できます。防水防塵の規格「IP67」についてもご紹介いたします。

LED導光パネルには様々な種類がある!防水防塵の規格「IP67」についてもご紹介

TYPEと書かれた積み木

一口に導光パネルといっても、加工方法によって様々な種類があります。種類によって特徴が異なるため、導入する前にご確認ください。

また、防水防塵の規格「IP67」についてもご紹介いたします。

LED導光パネルの種類

・レーザー

レーザー波で面にドットを形成する方法です。小ロットでも対応でき、安価なのが特徴です。また、個別サイズごとのパターン設計が可能で、高輝度です。

・シルク印刷

ドットパターンを印刷する方法です。レーザー同様安価で生産できますが、こちらは量産向きとなっています。均一発光で、高輝度です。

・V溝カット

彫刻機で溝を削る方法です。発光部の面積や形状に応じた溝の幅、深さなどを設計することで、均一な輝度・照度を実現します。

株式会社コンクエストは、導光板を均一に発光させるための加工方法を採用しています。光源の近くは細く浅く、光源から離れるほど徐々に太く深いV溝をグリッド状に彫刻して光を捉える面積を増やします。カスタムサイズの導光板をスピーディーに生産する技術です。

防水防塵の規格「IP67」とは

株式会社コンクエストで販売するLED内蔵タイプの導光板「ルミシート」は、オプションで防水タイプ(IP67)のオーダーが可能です。

「IP」とは「Ingress Protection」の頭文字をとったもので、国際電気標準会議(IEC)の定める保護等級です。3文字目の数字が「第1特性:防塵性能(固形物に対する保護等級)」を、4番目の数字が「第2特性:防水性能(水の浸入に対する保護等級)」を意味しています。つまり、「IP67」とは防塵性能6級(塵埃の侵入がない)、防水性能7級(一時的に一定の水圧の条件に水没しても機器が影響を受けない)という意味です。

株式会社コンクエストでは、サインディスプレイや建築化照明、デザイン照明などあらゆる分野で使用される「ルミシート」を販売しています。アクリル導光板の端部に溝を彫り、LED基板を埋め込んだ画期的なLED内蔵の面発光ユニットです。大判も継ぎ目なく1枚で製作することが可能で、1mm単位でカスタムサイズのオーダーも可能です。厚みによって最小・最大サイズは変動しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

株式会社コンクエストの「ルミシート」は3DV-Cutting技術で加工

スマートフォンとパソコン

一口にLED導光パネルといっても、加工方法によってレーザー・シルク印刷・V溝加工にわかれます。導入する際には、どのタイプの導光板が最適かチェックしましょう。また、屋外で使用する場合には防水タイプを選ぶのがおすすめです。

株式会社コンクエストで販売する「ルミシート」は、内蔵されているLEDのフレキシブル基盤の特徴を活かすことで、円形・楕円・三角形・ドーナツ形・台形・枠型・文字型など、特殊形状の製作も可能です。画期的でコンパクトなスリム設計のため、狭小スペースにも設置できます。ユニット単体で放熱させる構造により、長寿命・低消費電力を実現いたします。

ほかにもライン光源やLED照明(照明器具)、ステップライティング、オプションパーツ(スイッチング電源、コントローラー・調光器など)も販売していますので、店舗やオフィスの照明に導入しようとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。